「シェルドンがタツノオトシゴ?」んなわけない件。

世界的なヒットを記録した『ファインディング・ニモ』。

そして先日公開された続編の『ファインディング・ドリー』。

※参考記事→『ファインディング・ニモ』ワールドまとめ

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http://kids.disney.co.jp/より写真引用

 

ダイバーとしては必見の映画ですが、何を隠そう今まで見たことの無かった僕。

 

ドリー公開に合わせてTV放映されたニモを見てみました。

ダイバーの端くれとしてアラ探しをしてやろうと…

 

 

んー。。よく描けてる…

 

さすがはピクサー。

芸が細かいです。

 

マーリンやニモにネタを降ってみたり、ドリーにちゃんと棘が描かれていたり…

(この辺がなぜ芸が細かいのかはまたの機会にするとして)

 

見つけちゃいました。

それがコチラ↓↓

 

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http://kids.disney.co.jp/より写真引用

ニモの学校仲間のタツノオトシゴ

シェルドン。

 

うん。タツノオトシゴ

多くの方はなんの疑問も感じないことでしょう。

 

しかし!

 

断じて言います。

シェルドンは、タツノオトシゴではない!

…と思います。(ピクサーさんと喧嘩はしたくないので…笑)

 

 

タツノオトシゴの仲間には数種類おり、見分けるのが難しいグループのひとつです。

 

ということで、タツノオトシゴの仲間の見分け方を簡単に見ていきたいと思います。

 

①ハナタツ


ハナタツ
タツノオトシゴの仲間の中で最も多く観察することができる種類。
長年、タツノオトシゴと一緒くたにされていましたが、別種ということに。
特徴は頂冠が低いこと。

②タツノオトシゴ


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http://www.sea-again.net/より写真引用
実は観察できる機会は多くなく、
頭の上の突起(頂冠)が他の種に比べて高いことが特徴。

③オオウミウマ


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http://umiholog.exblog.jp/より写真引用
最大で30cmにもなる大型種。
吻が太くて短いことが特徴のひとつ。

④イバラタツ


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http://endlessblue.jp/より写真引用
名前の通り、体中がトゲトゲしていることが特徴のひとつ。

⑤サンゴタツ


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吻(口先)が短いことと、頭の突起が低いこと、体も比較的つるっとしていることが特徴。
他の種と比べて、砂地にいることが多い。

⑥タカクラタツ


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http://zad92731.blog41.fc2.com/より写真引用
目の上とアゴにあるトゲ、背中の3つの黒点が特徴。

 

※参考記事→【海の生物紹介】タツノオトシゴの仲間

 

はい、皆さん。お分りいただけましたでしょうか。

もう一度言います。

■タツノオトシゴ
→頂冠が高い

■サンゴタツ
→頂冠低い&吻短い&身体つるんつるん

それで、シェルドンがこちら。

sheldon
http://kids.disney.co.jp/より写真引用

 

サンゴタツやんけ!!

 

シェルドン=サンゴタツ

ほぼ決まりです。

百歩譲ったとしてハナタツ。

少なくともタツノオトシゴでは無いでしょうね。

 

え??

海外にのみ生息するタツノオトシゴの仲間?知りません。笑

 

舞台はオーストラリア。

こんなあらぬ疑いをかけられるのを避けるため、シェルドンはリーフィーシードラゴンにすれば良かったのに…

なんて思う今日この頃です。

 

ピクサーさん、こんな記事、許して!!

祈!ファインディング・ドリー、大ヒット!!!


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