【生きもののフシギ】”共生”ってナニ??

“共生(きょうせい)”という言葉、皆さんご存知でしょうか??

共に生きると書いて、”共生”。
今回は、海洋生物達が協力しあって生きている、
そんな神秘をご紹介したいと思います。

共生ってナニ?


【共生(キョウセイ)】
1.いっしょに生きてゆくこと
2.異種の生物が相手の足りない点を補い合いながら生活する現象のこと

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ダイビングの世界、海の世界では、
違う種なのにも関わらず、互いに協力しあって生き抜いている生物達がいます。

今回はその”共生”関係にある生物たちと、その関係について説明していきます。

その1.ハゼとエビ


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http://chisumi3.blog103.fc2.com/より写真引用

ハゼとエビの一部の種は、共生関係にあります。(写真は、ダテハゼとニシキテッポウエビ)

エビは砂地に穴を掘って自分の住処にしています。
その穴にはハゼが居候をします。
この時のハゼの役割は、穴の入り口の見張り番。
危険が迫ると、エビにそれを知らせ自らも穴に逃げ込みます。

トンネルから出たエビは、自分の2本ある触覚のどちらか1本の先でハゼに触れています。
危険を察知したハゼがぶるっと身体を震わせることで、エビも危険を察知できるのです。

エビの掘った穴で居候をさせてもらう家賃として、穴の見張り番をハゼは行っているということです。

こういった、お互いにメリットがある関係性を、
“相利共生”
と呼びます。

その2.ホンソメワケベラ


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http://www.nagoyaaqua.jp/より写真引用
ホンソメワケベラは身体の小さな魚ですが、
捕食をされずに、大きな魚の周りをうろちょろしていることを見かける方もいるのではないでしょうか?

ホンソメワケベラは、他の魚についた寄生虫や、
口の周りの食べかす等を食べて生きる、お掃除屋さんなのです。
そのことを知っている他の魚達は、すっきりしますし、
ホンソメワケベラはお掃除しながら他の捕食者たちかた身を守っているという算段です。

こういった、共生関係を
“掃除共生”
と呼んだりもします。

その3.コバンザメ


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http://motomudeukaru.jp/より写真引用
ジンベイザメなどの巨大なサメや生きものによく付いているコバンザメ。
彼らも共生関係にあります。

コバンザメは大きな魚にくっつくことで、
自分のエネルギーを使わずに移動し、宿主にくっつくことで外敵から身を守っています。

共生と言いつつも、上記でご説明した”相利共生”や”掃除共生”とは勝手が違います。
コバンザメの場合、宿主はコバンザメからなんの利益ももらっていませんよね??

どちらか一方しかメリットを得ていない共生関係のことを、
“片利共生(偏利共生)”
と呼びます。

生物には様々な世界がありますね。。
だからダイビングって楽しいんだ!!


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