【比べてみました】各指導団体のテキスト

確か前の記事でも書きましたが、
指導団体っていっぱいありますよね。

PADI,NAUI,SSI,CMAS…etc
※関連記事:指導団体

それぞれCカードを認定しているわけですから、
それぞれの指導団体に別々のテキストがあるわけです。

だいがく編集部、
PADI,NAUI,SSIのテキストを入手致しました!
簡単に比較をしていきたいと思いますよ〜!!
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テキストの形


大きさが、
NAUI→PADI→SSIの順番ですねー。

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一方で、テキストの厚みは、、
PADI→SSI→NAUIの順番。

外見だけを見ると、PADIのテキストが一番中身の分量が濃いということなんでしょうかね??

 

目次


中身全てをご紹介していくわけにはいかないので、笑
目次で内容の比較検証をしてみたいと思いますよ!!

PADI

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0.はじめに (P1~12)
内容としては前段の部分です。
PADIとは、オープン・ウォーター・ダイバーコースとは等、
基本的な内容を紹介しています。

1.第一章(P13~74)
この章では、水中世界における圧力と体積と密度の関係性や、
スクーバ器材についての説明などがメインとなっています。

2.第二章(P75~122)
この章では、水中の環境が我々人間にどのような影響を与えるのか、
そして引き続き器材の説明、ハンドシグナルの確認等が記載されています。

3.第三章(P123~178)
この章では、水中の環境がダイビング時に我々にどのような環境を与えるのか、
潜水計画の立て方、ボートダイビングについて、トラブル時の対処法等が記載されています。

4.第四章(P179~216)
この章では、ダイビングにおけるアクセサリー器材(フロートやスレート等)の紹介、
そして、ダイビングにおけるリスク(減圧症や肺の過膨張障害、窒素酔い等)の説明が記載されています。

5.第五章(P217~250)
この章では、PADIリクリエーショナルダイブプラナー、ダイブコンピューターの使い方の説明がメインとなっています。

※関連記事:PADIダイブプラナーの使い方

■全体を通して
全ての章に、限定水域講習や海洋講習の予習と称されて、
実際に行うスキルが事細かに説明されているのが特徴的です。
内容が項目ごとではなく、関連した物事がストーリーのように章ごとに分かれています。

章末問題が、選択式ではなく、自由記述式というところも特徴の一つですね。

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※PADIテキストの中身をチラッと↑↑

 

NAUI

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0.CHAPTER1 はじめに(P6~11)
こちらの章では、「スクーバダイビングとは何か」。
そして「学習する目的は何か」といった、前提となる部分を説明しています。

1.CHAPTER2 器材(P15~P41)
ダイビングにおいて使用する全ての器材(アクセサリー器材を含む)の紹介、
そして説明をこちらの章で行っています。

2.CHAPTER3 物理(P45~P58)
こちらの章では、ダイバーとして知っておくべき空気と水の物理的特性が説明され、
それがダイバーにどう影響されるのかまで説明されています。

3.CHAPTER4 水中での身体(P62~79)
こちらの章では、水中で、人間の身体はどのようにダイビングから影響を受けるのか、
そしてダイビング時のリスクについてを説明している章となります。

4.CHAPTER5 環境(P82~97)
水温、視界、潮流、水の動き等ダイビングに関わる環境をテーマにした章となります。
また、対環境でトラブルに遭遇した際の対処法も記載されています。

5.CHAPTER6 自然保護(P100~103)
ダイバーとして豊かな海を楽しませてもらっている立場だからこそ考えなくてはいけないこと。
それを記載した章となります。

6.CHAPTER7 潜水時間の計画(P106~123)
減圧症の理論について、そして、NAUIダイブテーブルの使い方についての章となります。

※関連記事:NAUIダイブテーブルの使い方

7.CHAPTER8 ダイブ・コンピュータ(P126~133)
ダイブコンピュータについての知識のまとめ。基本的な使い方。
ダイブコンピュータを使用する意味、リスクなどが記載されている章となります。

8.CHAPTER9 器材の使い方(P136~173)
実際の講習で行う、器材の使い方やスキルの説明がまとまっている章となります。

9.CHAPTER10 ダイビングの安全(P176~193)
ダイビングの計画方法から、ハンドシグナル、トラブルの対処法までが記載されています。

10.CHAPTER11 ダイビング活動(P196~199)
今後のダイビング人生はどう進めていくべきか、
NAUIのステップアップコースの説明の章となります。

■全体を通して
PADIのテキストと比較すると、
項目が章ごとに纏まっています。
(これが良いという方、ストーリーになっている方が良いという方、様々だと思います。)
後から、復習するには、項目ごとにまとまっている方がわかりやすいかもしれませんね!

ちなみに、章末問題は全て虫食い形式となっています。

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※NAUIテキストの中身をチラッと↑↑

 

SSI

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0.序章 真剣にダイビング、真剣に楽しむ
こちらの章では、SSIについての説明。スクーバダイビングについての説明が記載されております。
ダイビングを初めて、これからダイバーとしての人生を過ごす方への大まかな流れという感じでしょうね♪

1.第1章 ダイビング器材
こちらの章では、ダイビング器材の細かな説明、
他の指導団体に比べてもより具体的な紹介となっており、
器材を選ぶ際等の参考資料でも使えそうですね。

2.第2章 ダイビング器材の使い方
こちらの章では、スノーケリングとスクーバダイビングの器材、
そして限定水域講習で行われるスキル内容の詳細が記載されています。

3.第3章 体の機能と水中環境
こちらの章では、ダイビング中の環境、
そしてその環境が人間の身体に与えるリスクを学ぶことができます。

4.第4章 ダイブコンピュータを使用したダイビングの計画と実施
こちらの章では、ダイブコンピュータの使い方、
そしてダイビングの計画の立て方、ダイビングのおおまかな流れを把握することができます。

5.第5章 水中の世界
こちらの章では、波、潮汐の原理など水中の環境を学ぶことができます。
また、ダイバーになってから出会うことができるであろう生物や植物の紹介などもされています。

6.第6章 ダイビング経験と継続教育
こちらの章では、指導団体SSIにおけるステップアップについてを理解することが出来るようになります。

7.付録 SSIダイブテーブルを使用したダイブプラン
SSIのテキストでは、章の中にダイブテーブルについて言及はされていません。
しかし、ダイブテーブルを使って計画を立てられるよう、
使い方をしっかりとここで理解することができます。

■全体を通して
NAUIやPADIのテキストと比較をすると、
図や写真が多く、カラーページも多いため読みやすく感じる方もいるのではないでしょうか。

ちなみに、章末問題のページには回答は書いてありません。
(PADIのテキストも同様ですが、学科講習中のカンニングはできませんよ〜??笑)

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※SSIテキストの中身をチラッと↑↑

 

まとめ


一通り全ての内容に目を通しましたが、
どの指導団体も抑えるべきキーポイントはしっかりと記載をされています。

他の指導団体のテキストを読む機会は中々無いとは思いますが、
もし!!お知り合いの方に違う指導団体でCカードを取られた方がいれば、
ぜひ交換してみてはいかがでしょうか??

同じキーポイントでも言い回しや表現の方法が違うと、
「なるほど!そういうことか!」
となり、更に知識が深まりダイビングへの安全性が深まるかもしれません。

今回は本当に良い経験ができましたよ〜♪♪


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