【ダイバー】カエルアンコウの習性をまとめてみた【アイドル】

「何が見たいですか??」

という質問に対して、

「カエルアンコウ!!」

と答える方も少なくないはず。

kaeruankou
http://www.izuzuki.com/Zukan/Fish/anko/izari.htmlより写真引用

この独特のフォルム。よちよち歩きのキュートな動き方。
ダイバーの皆さんなら大好きのお魚ですね♪

そんなカエルアンコウの習性や雑学をまとめてみたいと思います!

 

カエル?イザリ?


izariuonerai

古い図鑑を見ると、我々が慣れ親しんで呼んでいる
「カエルアンコウ」であるはずのお魚が、
「イザリウオ」と表記されていることがあります。

そう、実はこのカエルアンコウ、改名されたんですね♪
遡ること、2007年2月日本魚類学会により
イザリウオ→カエルアンコウ
のように改名がなされました。

理由は、“いざる”と言う言葉は、足が不自由で上手く歩けない人に対する差別用語にもちなむ名だったということ。

胸ビレを使ってよちよち歩く、カエルアンコウたち。
その動き方にちなんで、”イザリウオ”とされていたようですが、
検討の結果、英名が”frog fish”であることや、見た目が”カエル”のように見えることから、
カエルアンコウと改名されたんだそうです。

 

カエルアンコウの捕食の仕方


こちらの動画をご覧ください。

頭の上からでている棒状になっているものを”疑似餌(エスカ)”と呼びます。
このエスカをフリフリさせることで、魚を誘い、
誘われてきた魚をパクッ。。。

キュートな魚ですが、彼らは肉食系。
魚を丸呑みするために大きく開く口は通常時の約12倍。
捕食する時間は約0.001秒というのだから驚きです。

 

カエルアンコウの見分け方


カエルアンコウと一口に言っても、
日本で主に見られるカエルアンコウは様々な種類がいるのです。
見分け方について簡単にまとめていきますね。

カエルアンコウ

kaeruankou
http://www.izuzuki.com/Zukan/Fish/anko/izari.htmlより写真引用

The カエルアンコウ。
比較的砂地にいることが多いようです。
見分け方としては、他のカエルアンコウの種より背びれがギザギザしており、
「エスカの付け根が口より前に飛び出している」ように見えます。

イロカエルアンコウ

iro
http://www.izuzuki.com/Zukan/Fish/anko/iroizari.htmlより写真引用

黄、赤、茶など色彩の変異が個体によって激しく、
背びれを確認することができます。
あまり大きくは育たず、大きくなっても15cm程度。
クマドリカエルアンコウのような模様を持つものもいるため、
消去法で同定するのが良いかもしれません。笑

ベニカエルアンコウ

beniiza
http://www.noris.co.jp/diving/i-kaeruankou.htmlより写真引用

こちらも白やオレンジなど色彩が豊かですが、
身体の眼状斑点があることで見分けをつけます。
岩やカイメンなどに擬態をすることが非常に得意なため、
中々ダイバーの眼にとまることは難しいかもしれません。

クマドリカエルアンコウ

kumadorikaeruankou

出現すると最も盛り上がる一種ですね!!
各ヒレに縁取り模様があります。
白・黄色・黒等様々な色の個体がありますが、全てに縁取り模様がありますよ。

幼魚はかわいいのですが、成長すると身体はゴツゴツし、顔はどんどんいかつくなっていきます。笑

オオモンカエルアンコウ

oomon
http://www.izuzuki.com/Zukan/Fish/anko/omonIU.htmlより写真引用

でっかいです。笑
大きさが20~30cm程度であれば、ほぼオオモンカエルアンコウと言って良いのではないでしょうか。
岩場やカイメンの上にいることが多いです。

みなさんも海のアイドルに会いに海にでかけましょーーーーーーーーー!!!


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