【超重要】ダイコンのプランモード、使ってる!?

今や安全なダイビングに欠かせないダイブコンピューター。

ダイコンとは?

ダイブコンピューターの根幹となる機能として、ダイビング中、今いる水深にあと何分いることが出来るのかをリアルタイムに表示してくれる、という機能があります。

もちろんこれは、タンク内のエアの話では無く、体内の窒素の量の話。

 

何の話か全くわからない人は、もう一旦この記事を読むまでダイビング禁止です!!(笑)

減圧症とは?

 

減圧症を防ぐために使用するダイブコンピューター。

ついついデコばっかり気にしていませんか??

デコがわからない方も一旦ダイブコンピューター、持っている意味が無いのでこの記事を読むか、後輩に譲ってしまいましょう(笑)

デコってなんだ!?

 

さて、ついついダイビング中かログ付けぐらいでしか見ることの無いダイコンですが、実はもうひとつ大事な機能がある事をご存知でしたか??

 

今回はそんな隠れた重要機能、プランモードのご紹介です!

 

プランモードとは?

別に隠れた機能では無いんです。

こちらも根幹を為す機能。

ダイコンがダイブテーブル(ダイブプラナー)の代わりであるならば、むしろメイン機能と言っても過言では無い機能です。

 

しかし、残念ながら使用している人が少ない機能でもあります。

 

ダイビング終了後

『ちょっと窒素溜まり過ぎちゃったなー』

こんなことはしばしばあると思います。

 

もちろん溜めすぎないに越したことはありませんが、深場にどうしても見たい生物がいたりすれば、致し方ないこともあります。

 

1本目で窒素を溜め過ぎてしまった自覚がある時、みなさんは2本目をどの様に考えていますか??

もちろん、2本目は出来るだけ窒素を溜めない、安全なダイビングを…

 

いやいやいやいやいや

 

話をダイブテーブル(ダイブプラナー)に置き換えてみましょう。

  1. 1本目のダイビング終了後の圧力グループ(指導団体によって呼び名が異なることもあります。)を求める。
  2. 水面休息で抜けてくれた窒素を考慮し、新しい圧力グループを求める
  3. 2本目の最大潜水時間を求める(窒素的なMAX時間)

という流れですよね!?

 

やりましょう。ダイコンでも。

 

DC solar/Calm/DIVE DEMO SOLIS TITANIUMの場合

大人気のソーラー充電式ダイブコンピューター。

TUSA-DC solar、AQUALUNG-Calm、Bism-DIVE DEMO SOLIS TITANIUM、とメーカーが異なる3つ。

外見や機能に微妙な違いはありますが、根幹は実は一緒なんです。

従って、操作方法も似たものが多いのでまとめてご紹介しますね!

※SCUBA PRO-Z1も同様のことが言えますが、2017年9月末をもって日本での販売機能を海外に移転、記事公開日現在、この先の日本での展開が不透明なため、表題としては除かせて頂きました。

 

①通常の画面から『PLAN』ボタンを押す

これだけで中段に表示された水深、9mでのNDL(最大潜水時間)が上段右側に表示されます!

 

 

②『PLAN』ボタンで+3m、『LOG』ボタンで-3m

2つのボタンで3mごと9m~48mまでのNDLを表示することが出来ます。

あっ!もちろん18mないし30m、最大でも40mまで、ライセンスに従った最大水深も守ってくださいね!

 

左側の写真を見てみると、15mでのNDL(最大潜水時間)は65分ということがわかりますね。

ちなみにこの時は最後に潜ったのが45時間前。

これが、ダイビング直後などの場合は30分や40分などと表示されます。

 

どの様に判断したら良いの?

反復潜水で特に気をつけてもらいたいのは12mや15m、18mのNDLです。

この水深で体内に溶け込む窒素は排出にも時間がかかるため、減圧症の主要因となってしまうことが比較的多いものです。

 

なんで?と思った方はこちらからどうぞ!

減圧症の仕組み詳細版-M値とハーフタイム

減圧症の仕組み詳細版-コンパートメント

 

次のダイビングでの最大水深のNDLを確認することも重要ですが、例えば24mでのNDLが同じでも12mでのNDLが異なることは考えられます。

もちろんそれぞれのNDLが短ければ短いほど体内に窒素は溜まっており、次のダイビングでの減圧症リスクは高いと言えるので、控えめなダイビングを心がけましょう。

 

大事なのは、普段からプランモードを見ることで、今表示されているNDLが普段よりも長いのか、短いのかの判断が出来るようになることでしょう!

 

ということで、プランモードの使い方がわからない方は、今すぐ取扱説明書を読んでくださいね!!

 

ダイブコンピューターの弱点

ちなみにダイブコンピューターに出来てダイブテーブル(プラナー)に出来ないこともあります。

それは、希望の潜水を行う場合、あと何分休憩すれば良いのか、という計算です。

 

こればっかりはダイブテーブル(プラナー)でなくては出来ないものなので、是非みなさんも改めて使い方を確認してみて下さいね!

PADIダイブプラナーの使い方

NAUIダイブテーブルの使い方

 


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