もう寒くない!ドライスーツ水没防止法&グッズまとめ12選

抜群の透明度にたくさんのウミウシ、かわいいダンゴウオ

アンコウ、マトウダイ、時にはミズウオといった深海魚。

行き帰りの渋滞とは無縁な海。

 

そう。

実は魅力満載な冬の海。

 

潜ってみたいと思いませんか??

 

もちろん水温は低下するので、冬の海に潜るにはドライスーツが必需品ですよね!

【冬の必需品】ドライスーツとは!?

 

でもそんなドライスーツ、試しに着てみたら水没して寒い思いをした…なんて声もよく耳にします。

 

ということで今回は、楽しい冬の海で悲しい思いをしないための、ドライスーツ水没防止法をご紹介していきたいと思います!

 

水没の原因と予防法

実はドライスーツが水没してしまう原因はいくつかあります。

それぞれの原因に応じた予防法を見て行きましょう!

 

ファスナーの密閉が不完全

ドライスーツには水を通さない特殊なファスナーが使用されています。

キッチリしめればもちろん浸水しませんが、微妙に開いてしまっていれば当然水没します。

何をあたりまえのことを、と思われるかもしれませんが、意外とあるんですよ!!

 

多くの場合、ドライスーツのファスナーは背中についているのでバディに閉めてもらうことと思います。

バディとの信頼関係が重要なのはわかりますが、信頼と信用は別物。

必ず自分で完全に閉まっていることを確認しましょう!

いらぬイザコザの原因にもなりますよ!!(笑)

また、完全に閉まらない原因としてはファスナーの滑りが悪くなってしまっていることが挙げられます。

滑りが悪いと最後の最後が一番締めにくいんですね。

これを防ぐためには、日ごろからファスナーに専用のワックスかロウを塗っておきましょう。

専用ワックスがベストですが、もちろん市販のロウソクのロウでもOKですよ!

 

ファスナーが壊れている

ファスナーのコマが飛んでしまっていると、そこから水没してしまいます。

 

これを防ぐためにはまず、ファスナーが折れない様に気をつけましょう。

ファスナーが折れ曲がった状態で上から力が加わると折れてしまいます。

ドライスーツを置くときには必ず踏まれない場所にかける、車に積む時には必ず一番上に置く、ということを心がけましょう。

 

ファスナーが折れるだけならギリギリ水没しませんが、折れたところでファスナーが引っかかったのを無理に閉めようとしたとき、コマが飛んでしまいます。

万一ファスナーが折れてしまっている場合には、無理に閉めない様に気をつけましょう。

 

ファスナーにインナーが噛んでいる

こちらもあるあるです。

インナーを噛んだまま無理やりファスナーをしめてしまうと、そこから水没します。

さらに、インナーにも穴が…

 

ファスナーを閉める際、少しでも動かない場合には、インナーが噛んでいないか確認しましょう。

 

また、噛まない様に指を入れながら閉めるのも良いでしょう。

 

ピンホールが空いている

長く使ったドライスーツには、目には見えない様な大きさの穴が開いてしまっていることがあります。

これを防ぐためには、首と手首を縛って水槽に沈め、泡が出てこないか、水没チェックをしましょう。

グレーなどの水濡れによる変色がわかりやすい色のインナーを着て、ドライスーツを着て首まで海につかるのも手です。

おもらしの様に変色しているところがピンホールのありかです(笑)

 

とはいえ海でそんな時間は取れない、という方は、メーカーに水没検査を依頼してしまうのが手っ取り早いですね!

 

首や手首から浸水する

最も多いのがこちら。

これについては更に詳しく見て行きましょう。

 

髪の毛やインナーが挟まっている

特に女性に多いのがこちら。

髪の毛が挟まってしまっていると、当然そこから浸水します。

極力挟まない様に髪を縛ったり、バディに確認してもらうなどの対策をしましょう。

 

サイズが大きい

身長の割に細い、イマドキ学生ダイバーに多いのがこちら。

レンタルドライの場合、圧倒的に首のサイズが合わない場合があります。

後述する首絞め紐を使ったとしても逆に余った生地が折り重なってしまい、そこから浸水します。

明らかに首回りがだるんだるんなレンタルドライの場合には、交換してもらいましょう…

 

動きすぎ

ウエットスーツ気分で自由に動いてしまうと浸水してしまいます。

特にドライスーツに慣れていないうちには多いですね。

 

首を動かせば、首に寄ったシワから浸水します。

ドライスーツの場合、正面以外を見る時には目だけで見るか、身体ごと対象物を向くように心がけましょう。

 

また、手首を回すことは少ないと思いますが、手に力が入ると手首にシワが寄ります。

ダイビング中、手に力を入れる機会もそこまで無いかとは思いますが、意識しておきましょう。

 

首や手首から浸水防止グッズ

首や手首からの浸水には、様々な防止グッズがあります。

これからご紹介するグッズも試してみて下さいね!

 

ネックバンド・リストバンド


ドライスーツメーカー各社から、専用のバンドが発売されています。

こちらを利用するのが最もスタンダードな浸水予防法です。

 

首はきつすぎれば当然苦しいですし、手首もきつすぎれば血流が悪くなってしまいます。

きつすぎない程度にしっかり締めましょう。

 

輪ゴム


メーカー純正品が手に入らない場合はこれもアリといえばアリです(笑)

手首であればいわゆるスタンダードな輪ゴムを数本巻けば良いでしょう。

首の場合は、太めの内径のもので、巻いても苦しくないものを文房具屋さんで探しましょう(苦笑)

 

ダイコンとリストコンパス

右利きの人ならダイコンを左手につけますよね。

ダイコンをすると、ダイコン内の磁石にコンパスが反応してしまうのでリストコンパスは反対の右手につけます。

別にドライスーツの浸水対策では無く、ウエットスーツの場合でも筆者はこのスタイルなのですが、ドライスーツの場合には少しキツめにつけることで浸水対策にもなって一石二鳥です(笑)

 

バイオシール


apolloから発売されている特殊な素材でできたグッズです。

通常のネックバンドやリストバンドは外側からつけますが、こちらは内側、地肌に直接つけます。

すると、ドライスーツのシール部分との密着性が増して、浸水を防げる仕組みです。

 

少しだけ値が張るので、お金に余裕がある人向けでしょうか…

 

タオル

こちらは予防法と言うよりも対策法。

様々な対策を行っても、多少の浸水はしてしまう可能性があります。

その浸水による影響を防いでくれるのがタオル。

 

見た目はダサいですが、農家のおっちゃんよろしく、首に巻いておくと、首からわずかに浸水した水をタオルが吸ってくれるので、インナーまで濡れてしまうことを防げます。

 

濡れた首周りに風が当たって寒い…

ということが無くなりますよ!


慣れてくれば多少ゆるいドライスーツでもほとんど浸水することはありませんが、慣れるまではあの手この手で浸水を防ぎ、快適に冬のダイビングを楽しみましょうね!

 

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