※はじめに※
この連載は、筆者と筆者友人談によるもので、
事実と異なる描写がある可能性がございます。

あくまで、フィクションとしてお楽しみくださいね(笑)

 


陸上は地球の3割。
残りの7割は海である。

我々ダイバーは、海へのパスポートである「Cカード」を手に入れることで、
全地球への切符を手にすることができる。

 


大学3年生秋。
サークルを引退し、暇になった私の友人コリン(仮名)の一言から全ては始まった。

「沖縄って1本500円で潜れるらしいんやて。」

大学1年生〜3年生の3年間で2人が潜った合計本数は
ゆうに1,000を超えていた。

そんな我々にとって、
"普通"のファンダイビングは飽き飽きとしてしまっていたのである。

彼のいう通り、
沖縄本島にはセルフダイビングの文化が根付いており、
タンクのみをレンタルしているダイビングショップが複数存在する。

http://max-air.net/
スクリーンショット 2016-05-01 18.19.49

http://onnasensui.sub.jp/htdocs/
スクリーンショット 2016-05-01 18.23.53

この事実を知った我々は、
すぐに準備にとりかかった。

何かに取り憑かれたかのように。

 

準備

無論、勇者が魔王を倒す旅に出かける時も、
"準備"は始めるであろう。

我々も、必要なものを洗い出し、準備に奔走した。

 

仲間探し

2人では、魔王を倒しに行くことはできない。
(魔王を倒しに行くわけではないが。)

パーティーが必要だということで、
我々は仲間探しをまず行った。

我々の想いを必死に伝え、我々の過酷な旅に耐えうるであろう、
仲間を見つけることに成功した。

サークルの元会計ムンゴと、サークルの新副代表ヒロートである。
(ちなみに筆者と筆者友人はサークルの代表と副代表であった。)

 

我々パーティー4人の平均経験本数は、
当時362.5本。

やや不安要素になるだろうか。
いや、一般のダイビング業界としてはあり得ない数字だということを再認識し、
我々は歩みを進めた。

 

マップ探し

勇者も魔王を倒しに行く際に、
魔王の城がどこにあるかを知る為、
マップを探しに行くに違いない。

そう考えた私たちは、
Diving Quest(ただのセルフダイビングである)に向けて、
マップ探しに奔走した。

 

先人の知恵とはまさにこのことであろう。
すでに、我々の求めている地図は存在していた。

沖縄本島近郊に位置する、
ほとんどのダイビングポイントを網羅している。

「割り勘で買おう。」と私は友人に提案したが、
「家宝にしたいねん!!!」と彼が割り勘を頑なに拒み、
このマップが彼の家宝になったのは良い思い出である。

※ちなみに、那覇空港の書店で絶賛販売中だ。

 

飛行艇

我々は当時、横浜に住んでいた。

その為、Quest(セルフダイビングのこと)に出発するにあたり、
どうしても飛行艇(飛行機のこと)の手配が必要になってしまった。

 

だがそこは、苦学生の味方、LCCだ。
彼らのような格安飛行艇(格安航空券)を扱っている者のおかげで、
片道3,000円ほどで旅に出発することができた。

詳しくはこちら
【徹底比較】航空券検索サイトの使い方【国内版】
お得に沖縄へ!LCCの使い方まとめ【国内版】

※ちなみに11月。

 

馬車探し

勇者も、ある程度成長し、
パーティーが出来上がってくると、徒歩をやめるはずだ。

我々も、"徒歩"という交通手段の危険性を感じ、
馬車(レンタカー)探しを始めた。

だが、我々はダイビングに全てを費やしてしまった苦学生。
1円たりとも無駄にすることはできない。

東京の相場は、4人とダイビング器材を詰め込める車を借りようとすると、
1日あたり6,000円はゆうに超えてしまうだろう。。

 

だがしかし!!!
そこはDiving Questの聖地(セルフダイビングのことである)、沖縄本島。

沖縄本島でのレンタカーは、
1日2,000円台から借りることができる。
もし興味がある方は、ぜひご自身で調べていただきたい。

沖縄レンタカー.jp
スクリーンショット 2016-05-01 18.40.53

どこで借りたか具体的なショップ名を教えてくれ?
考えが甘ったる過ぎる。。

魔王を倒しに行きたいと言っているからには、
自分のことくらい自分で用意するべきだ。

 


そんなこんなで、
打倒魔王(セルフダイビング)の準備が整った私たち。
意気揚々と魔王の待つ(待っていない)沖縄へと旅立った。

だがしかし、
着いた先で出くわすトラブルにまみれまくるとは、
出発時の私たちは考えてもみなかった。。。

~第1章へつづく~




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